写真が上手くなる為には
- Keisuke Tanaka
- 2019年8月7日
- 読了時間: 3分
カメラを購入したきっかけは人それぞれですが必ずと言って良い程共通する目的があると思います。
上手な写真が撮りたい
です。
せっかく良いカメラを購入したのですから誰もがそう思っているはずです。
単焦点レンズのような高いレンズ
プロが使っている高画素機
お金で解決・・・出来るようでできません。
もちろんそれっぽく綺麗に見えます。
ですが安定してその機材の性能を引き出しているかと言うと・・・そうではありません。
悪く言いますが猫に小判、豚に真珠、宝の持ち腐れです。
大切なのはカメラの性能ではなくいかにカメラを使いこなせているか(技術)。
いかに写真を撮る視線、感性の豊かさ(経験)に比例すると思います。
どちらも二日三日で習得出来るものではありません。
色々な例えをしていますが今回はダイエットで例えたいと思います。
自分が思う理想の体型になりたい。
たくさんの方法がありますよね。
運動をするにしても独自での運動、ジムなどの道具を用いた運動、パーソナルトレーナーの意見を取り入れた運動、食生活の指導まで入れた方法etc。。。
体系維持は日常生活の努力の賜物だと思います。
ですがこの世には運動もそんなにしていない、食生活も特に制限をしていないのに太らない体系の方もいます。羨ましいもんです。
はたまたこれを飲めば痩せるサプリや1日5分の運動で◯◯Kg痩せる!!
なんてものもあります。
人間、楽して成果を得たいと思う人はたくさんいると思います。
効率の悪い方法を続けるよりかは効率良い方法を模索することは大切です。
ですが最適な方法は人それぞれ・・・です。
先に例え話を紹介しましたが今回書きたい内容はほぼほぼ理解できたかと思います。
上手い写真が撮れるようになるにはやはり日常の積み重ね、努力の賜物だと思います。
昔と違ってカメラの技術の進歩により誰でも簡単に写真が撮れる時代になりました。
ですがカメラに任せっきりで一定以上のレベルから脱却できない方が多い時代にもなったと思います。
その一定以上とは何か。
このブログで紹介していること(知識)です。
ただこのブログを読んで写真が上手くなるか。
読むだけで上手くなるのは・・・難しいですね。
実際に撮る経験値が無いとダメです。
ただ闇雲に写真を撮るのはダメです。
現在紹介している撮影の設定値を考えながら撮るだけでも違ってきます。
知識はどのように得るか。
独学で写真を学ばれる方、写真教室に通う方、師匠のような存在を見つけて勉強される方。
もちろんこのブログから知識を得ていただければそれで嬉しいですが・・・
共通することは学ぶ=真似ぶ です。
上手い写真の真似することは大事だと思います。
ただ真似をするのではなく分析(この写真がどのような設定値でどのようなシチュエーションで撮ったのか考えながら)しながら撮影することが大事だと思います。
よくこんな写真が撮りたいとか上手くなるにはどうなりたいかとすぐ結果を求める方がおられます。
答えになっていないかと思いますが・・・近道はあってないようなものです。
いきなり痩せたいと言われてもまずは基礎の運動ができるようになるまで頑張らないと・・・ダメですよね。
今の自分のレベルを把握した上で何が必要かを考えて見てください。
それがわからない時に写真教室があるのかなと思います。
技術の紹介も行いますが人それぞれ効率のいい勉強方法は違います。
正直このブログは座学ばっかりで理論ばっかりです。合う人も合わない人もいるかと思いますが・・・辛抱強く読んでいただける方には満足いく説明が出来るよう(少しずつですが)
更新したいと思います。
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